石窯製作06/12/30 メール

やっと、昨日仕事納めとなり、本日から4日までお休みです。
しかし、師走だけあって色々な用事があり中々進みそうもありません。

石窯22 今回は、前回ブロックで囲った所に基礎の時に掘り返した残土と、庭にあった大きめの石を詰め、この後最後に砂利で整えました。

石窯23チョッと見えにくいですが、ブロックの側面にビスを留めるために穴を開け黄色いプラグを埋め込みました。
予定していた天板(スラブ)より少し大きくしようと思います。
その為ブロックの上辺と面一になるようパネコートを張り出す為のビスを留めます。
現状だと、耐火レンガを一層しか積めづ周りのスペースが殆ど無くなってしまいます。
やはり保温性を高めるためには、もう一回り大きくしてレンガなどで回りを囲いたいと思います。

それにしても、ブロック目地の雑さが目立ちます(苦笑)

石窯21この様に両サイドパネコートを張り出し、天板を広げます。

はじめからちゃんと図面など書いて行えばこのような修正は必要ないのでしょうが、いつも「思い立ったら即行動派」なので現物あわせや、材料が足りなくなる事がよくあります。(苦笑)
 石窯25 スラブのための枠ができました。
 石窯26異型丸棒を15センチピッチでくみました。
異型丸棒って初めて買いましたが、意外と安いですね。
近所のホームセンターで5M50センチで230円ぐらいでした。そこにグラインダーもあるので、あらかじめ長さを測って行き自分でカットしました。
丸棒は安い針金で結束しました。
 石窯27 スラブとして型枠内にコンクリートを流し込みました。
厚みは5センチぐらいなんですが、ちいさいプラ舟で6回ぐらいコンクリートを捏ね流石に腰に来ました。

前回基礎でコンクリートを流し込んだとき、一応棒で周りを突付いたのですが、大分巣が入ってしまっていたので、今回は周囲をプラハンマーでよーく叩き気泡を逃がしました。

コンクリが固まり型枠を外したとき、ツルツルのコンクリート面がでてくると、我ながら感動します。(自己満足ですがw)
 写真はありませんが、この後夜の冷え込みが心配だったので、ブルーシートで養生し、おまけに除湿機までかけてしまいましたw。 その為か翌日には殆ど表面的には乾燥してました。

 

 
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