石窯製作07/01/07 メール

今日から2連休です、中には年末から休みが続いてる方もいるようですが、私は4日から仕事でした。
実はちょっと時間があったので前日のよるライトアップ(大した電気じゃありませんが)しては前回勾配をつけたモルタルがある程度乾いていたので焼き床のレンガを2段積みました。しかし・・・・

石窯34パン焼きには下からの温度(保温性)も大切とのことで2段にすることにしました。
目地にはwoodmouseさんのHPで紹介されていたアサヒキャスターを使いました。
アサヒキャスターはCA-13Tを2袋と13Sを1袋購入しました。
しかし大失敗13Sは骨材が荒いためスラブを造ろうと思っていたのですが、間違えて練ってしまったため、もったいないので最初の目地に使ってみましたが、かなり隙間ができてしまいました。
しかも周囲は一段目と二段目の間に目地を入れてありますが、焼き床はただレンガを積んだだけで、周囲と目地の分だけ段差ができてしまいました(汗)

石窯35  一人で朝10時頃から殆ど休憩もとらずにやったのですが、やっと4段まで積み終わりました。気づいたら20時でした。
やり出すと止まらない性格で・・・しかしあまりにも時間がかかり過ぎですよね。

普通のレンガの場合は、水を十分吸わせてモルタルで積んでいきますが、耐火レンガの場合は水濡厳禁だそうです。
完成して火入れをする時に十分に水分を飛ばさないと、最悪の場合水蒸気爆発になり大変危険だそうです。
実際乾燥している耐火レンガはキャスターを乗せてもすぐに水分が吸収されてしまい手際よく行わなくてはなりません。しかし私の場合手際が悪いので、少量づつキャスターを捏ねていたので余計に時間がかかってしまいました。
本日の作業はここまでです。明日の午前中はやっと初詣に行ってきます。
午後からは妻の実家に薪をもらいに行ってきます。
まだ窯も出来上がっても無いのに「薪」とは気が早いようなきもしますが、薪にする場合十分乾燥させなくてはいけないそうです。不十分の乾燥でも薪は燃えるようですが、温度がなかなか上がらないとのことでした。

レンガを積むにあたって、「耐火モルタル」「耐火セメント」など考えたましたが、耐火モルタルは高温にならないと固まらず、耐火セメントは近くのホームセンターで見かけましたが、2キロで600円ちょっとでかなり高価なものになります。
そのためwoodmouseさんを参考にさせてキャスターを使うことにしました。
アサヒキャスターは1体25キロで2100円とかなりお手ごろな値段です、しかし送料が同じぐらいかかってしまうんですよね~。でも素人にはキャスターが使いやすいような気がします。
 
  
  
  
  
 
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