石窯製作07/01/14 メール
2007/01/14 Sunday 20:54:33 JST
今日は、昨日に続き天井のアーチ部分をレンガで組んでいきます。
昨日のうちに両サイドのレンガを積んでおきました。さすがアサヒキャスターほぼ乾燥しています。
石窯47まずレンガを仮組みして、その隙間をレンガの破片や周りにこぼれて固まったキャスターの残骸を使い隙間に詰め、すこしずつ叩き込み締め固めいきます。
石窯48正面からの写真です。
目地にキャスターを流し込んで、目地コテて突付きながら奥まで流し込み地道な作業が続きます。
無駄にこぼす事が多かったせいか、13Tのキャスターが底をつきそうです。
その為目地の狭い部分のみ13Tのキャスターをつかい残りは骨材の荒い13Sを流しこみました。

本日最後の写真を撮り忘れましたが、今日は10時から18時までかかって天井部の目地8割がたやっと終わりました。
うちの庭は午前中は日が当たって暖かいのですが、お昼には日陰になって急に冷え込みます。
 
耐火レンガの場合は水濡れ厳禁だそうで、完全に乾かない状態て火入れをすると、最悪水蒸気爆発にもなるそうです。
しかし水分を含んでないレンガにキャスターを塗るのは難しく、キャスターの水分をすぐに吸い取られポロポロになってしまいます。
でも今月発売のドゥーパの石窯特集では耐火レンガを水を吸わせていました。
どちらがいいのかな~?
水分を吸わせた方が全然レンガは積みやすいと思いますが、水蒸気爆発と聞くとなんとなく怖くて。
まー火入れの時温度を一気に上げず時間をかけ徐々に温度を上げれば大丈夫そうですがね?
どなたか詳しい事教えて下さい。
 
 
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