石窯製作07/02/04 メール

石窯ほぼ完成!
ほほと言うのは、後は周囲の断熱と、入口の扉の作成が残ってますが、一応これでピザなら焼けそうです。
でも思ったより窯の天井が高すぎたかな~?あまり高いと暖めるのに薪を沢山使うことになるし・・・、今更天井を下げる事はできないので、最悪火床にもう一段レンガを並べて底上げをします。

石窯64煙突のついているアーチの部分は前々回の写真にあった、BBQコンロ用のレンガを別に組みキャスターで固めてから上に乗せました。
このアーチ部分にはチョッと工夫を凝らして、
扉を奥にすると窯が密閉状態になり、手前側にずらすと煙突が使えるようになる仕組みにしました。(上手く説明できませんが、後日実際の写真をアップします)
まだ扉がないので実際に使ってないので、成功か否か分かりませんが、無い頭を絞ってみました(笑)

なんだかキャスタがベタベタと汚らしいですね。
そのうちレンガか、粘土で断熱の為周囲を覆ってしまうので見えなくなってしまうのでヨシとします。

石窯68本日は朝から、奥さんの実家から薪をいただいて来ました。
軽トラで運運んで頂いて大変助かりました。 

クヌギとヒノキが半々ぐらいです。
薪に使うのは温度の事などを考えるとクヌギの方が向いているようですが、今のところ数に限りがあって、間伐で倒れたままになっているヒノキを頂いてきました。
ヒノキの場合は温度はそれほど高くならないそうですが、着火は良く割るのにも楽とのことです。
石窯69家に戻り早速薪割り。
小さい頃にキャンプでやった以来の薪割りです。
はじめは、中々コツがつかめず遠心力で割ろうとしてしまい、薪をカスリ斧の刃が足元近くまで来て一瞬ドッキとしました。
徐々になれ、膝を使って腰を落とす感じで斧を垂直に落とすと気持ちよく割れました。
中には、節が多く割れにくいものもありましたがどうにか今日もらってきた薪は全て割り終わりました。
石窯67しかし置く場所が無かったので急遽、単管パイプで薪置き場2つ目を作りました。
本来はイガタに組んで乗せた方が乾燥には良いそうですが、スペースの関係上そのまま積み上げました。
でも良く見るとまだ屋根が付いていません。
次回の休みに作成しま~す。
見にくいですが、左のいくらか白っぽい方がクヌギで右のやや赤みを帯びているように見えるのがヒノキです。

色々なHPを調べてみると、薪は最低でも半年は乾燥させなくてはいけないそうです。ベストは1年半ぐらいです。
十分に乾燥してない薪は、燃えてもなかなか温度が上がらないそうです。
でも狭い敷地に1年半分の薪をどのように保管しようかな~
 
< 前へ   次へ >