06屋根part2 メール
屋根もOSB9mmをつかいました。
2007/10
屋根4 屋根は、OSBの上にカラールーフィングを貼りました。
ちょっと見えにくいですが、右に3本左に3本走っているのが桟です。
これはホームセンターで「大工さんも大喜び、腐らず、施工しやすい」と表示してあった、ものを買ってきました。
確か2mで300円ぐらいだったと思います。素材はプラスチックみたいな感じで、切るとガラス繊維みたいなものがでてきました。
これを選んだ理由はちょっとした材木より安いのと、もう一つ気が効いていて
下側(ルーフィングに当たる部分)が、等間隔に5mm位の窪みができているんです。この上に張る屋根材から雨漏りがした場合桟に水が溜らないように
なっているんです。
桟1

 これがその桟です。クリックすると拡大します。
バツ印が付いている所は、その下が少し窪んでいて、多分私の勝手な解釈だと、
そこは釘を打ってはいけないという事だと思います。

桟2これが横からみた所です、窪んでいるのがわかりますが?
屋根材からルーフィングに雨が漏れた時ここから下に流れるってことですね。
屋根5 屋根材は、皆さんがよく使っている、アスファルトルーフィングにしようかとも
おもいましたが、一枚一枚張る手間とコストを考えてたら、ちょうど近くのホームセンターが改装オープンし、新しい屋根材が並んでいました。
それは「オンデュリン」有機繊維にアスファルトを含有させた波板で低コスト、軽量、耐久性、加工のしやすさなどが特徴だそうです。
値段的には、2000X1050で2000円弱とアスファルトシングルに比べると安いかな?それに、一枚で広い面積をカバーできるので手間が省けるのでこれに決めました。
触った感覚は、厚紙にコールタールを含ませた感じで、丸のこで簡単に切断できます。しかし、丸のこ刃がアスファルトで汚れるので、油を塗りながら使うよう注意書きされていました。
 
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