07窓 メール

2007/11
やっと、屋根と透湿シートを張ったので、これしばらくは雨の心配はいりません。
今まで、窓の開口部は合板で塞いでいましたが、小屋の中で作業をする時真っ暗なので、作業前には毎回とりはずしてました。
しかし、段々と寒くなってきたので窓の開口部が開きっぱなしはかなり辛くなってきました。
外壁もそろそろ、仕上げたいところですが、スギ板などで張っていくか、市販のサイディング材を使うか悩み中!
コストや防音性、メンテナンスなどを考えると、やはり市販のサイディングがいいのですが、ちょっと高くて(泣)・・・。
透湿シートが貼ってあるのでしばらくは、外壁を後回しにして、窓の製作にかかりま~す。

窓1  窓枠には、機械乾燥の米栂材をつかいました。
ホゾでフレームを繋ごうかとも思いましたが、ホゾは失敗する事がおおいので、今回は
ビスケット用のビットで溝を掘り、合板を入れ雇いザネとしました。
これは、結構簡単で目違いもおこらず好きな手法です。
でも窓のフレームなんかに雇いザネなんて使うものなんですかね~。
 窓2 十字に桟を入れます、互いに半分ずつ掘り込みました。
 窓3 ガラスを嵌め込む溝を掘って、そのこに桟の溝を掘り込みます。
 窓4 写真では、ちょっと見えにくいですが、ガラスをいれました。
窓枠ごとガラス屋さんに持ち込み3mmのガラスを入れてもらいました。
 窓5 白いペンキで塗装して、蝶番を付け跳ね上げにしました。
外からの写真です。
 窓6 工房内からのしゃしんです。
写真では見えませんが、両サイドに数ミリの隙間ができてしまいました。
もう一つこれと逆側に窓があり、そちらは殆ど隙間なくしあがりました。
  
  
 
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