石窯製作06/12/28 メール

本日は午後から仕事があるので午前中だけの作業になりました。
先日の残りのブロックを積んで、焼き床の下になる部分を囲います。

先日、石窯のあるペンションに泊まりに行ってきて、石窯を隅々まで見てきました。
また妻は材料持ち込み自家製天然酵母で石窯を使いパンを焼かせていただきました。
初めての体験で温度の管理が上手くできず、チョッと焦げてしまいましたが味はバツグン!
しかも、しっとり感が2日後でも残っていました。
今まで、あちこちのHPで石窯で焼いたパンは「最高!」「一度食べたらやめられない」など書かれているのを見かけますが、実は今回自分で体験するまで半信半疑でした。
しかしその疑いの眼差しが一気に吹き飛びました。後日時間がありましたらそのときの写真アップします。

石窯17 はじめは、奥まで空洞にして薪置き場にしようか考えたのですが、やはり保温性を高める(気持ち程度だと思いますが)ためにブロックで囲み、残土を入れます。
手前側が薪置き場にする予定です。

本日は、横筋ブロック3段と1/2ブロック3段で終了です。
ここの所、例年になく暖かいのでコンクリートの凍結の心配が無くて安心です。
でもスキー場は雪が無くて大変みたいですね。

先日石窯を体験したペンションは2段式の石窯で、下で薪をたいて、上で調理する形でした。
連続燃焼するときや、薪を燃やしたまま調理するピザでは2段式の方がよさそうですが。
私が今回作る石窯の使用目的は、まず第一にパン焼きです。
パン焼きの場合は基本的には輻射熱だけで焼くそうですので、保温を一番に考えた方が良さそうです。
今回は悩んだ末、1段(火床と焼き床が一緒)式にすることに決めました。

 
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