石窯製作07/01/28ピザ メール

完成まであと一歩ですが、待ちきれず本日は後輩の来客があるのでとりあえず「石窯ピザ」に初挑戦

石窯56結局まだ入口部分と煙突の取り付けが終わってませんが、まずは石窯で初のピザを焼いてみます。
一昨日から練炭を炊き乾燥させて、昨日は弱い火で徐々に温度を上げていきました。
レンガに水分が残っている状態で急激に温度を上げると水蒸気爆発を起こすそうで、はじめの火入れは慎重に!
仮設の煙突の下で薪に火をつけ徐々に空気の流れを作りながら奥に火をうつします。

以前もらってきた薪はまだ割ることもせず全く乾燥していないので、今回はHCで購入してきました。
これが意外と高く一束580円もしました。
近くの山に行けばいくらでも落ちてるですがね~。
石窯57はじめは火の調子が良かったのですが、中間ぐらいに行くにつれて火力が落ちてしまいました。
いかし中間を過ぎたあたりからまた勢い良く燃えはじめました。
窯を暖めながら空気の流れを作る事が重要とのことで、やはり煙突が無いのが問題だったのかな~?

 

石窯59その後奥に行くにつれ火の勢いが出てきて、
2時間ぐらいかかりましたが、(左の写真)スス切れが始まった所です。
(右写真)手前と奥と比べるとかなりスス切れが進んだのがわかります。
石窯61 とりあえず置き火になったところで第一弾目の天然酵母の生地でトマトソースとジェノベーゼソースのピザを焼きました。
HPなどによると数秒で焼きあがるみたいですが、今回は窯の暖めが不十分だったのでか7~8分ぐらいかかりました。
食べ急いでしまい写真を撮るのを忘れてました。

味は旨かったのですが、ちょっと時間がかかりすぎ乾燥気味になってしまいました。

今回の反省として、もう少し薪をケチらず十分に窯を暖め、周りの置き火ももう少し火力を上げておいた方がよさそうです。
まーはじめは「こんなもの」と自分に言い聞かせ第一弾終了。
石窯62その後やっとまき置き場を完成。
屋根には、本当はポリカの方が良いそうですが、石窯の屋根を作った時計算違いでトタン波板が余ってしまったのでそれを使いました。
この置き場は手前から奥に向かって傾斜がついてますが、波板を切るハサミが無かったので雨の流れに反してそのまま横に一枚張ってしまいました。
石窯63お決まりですが、数時間たっても窯は大分熱を持ってますので、次回用のまきを入れて乾燥を待ちます。

早く入口のアーチと煙突をつけないと。
  
 
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